インド思想整理(覚書)

  ウパニシャッド哲学 初期仏教 ヒンドゥー教 大乗仏教
(n/a)※厳密には存在するが、哲学的発展とともに人格神の重要度が薄れていった (n/a) ブラフマー(宇宙の想像)、ビシュヌ(維持)、シヴァ(破壊)
真理 ブラフマン(あるいは一体のアートマン、梵我一如) 全ては縁(因果関係)であり、絶対的なアートマンを考えるから煩悩が生まれると ?
発生 ヴェーダの発展の中で変容しながら発生 バラモンやクシャトリア(王、貴族)の支配から、市民が豊かになるにつれ、反ヴェーダ思想の動きの中で複数生まれたなかの思想 ヴェーダの宗教が、長い時間をかけて次第に土着の民間信仰と合わさって生まれる ヒンドゥー教の動きと呼応するように大衆への救済の道を説くものとして生まれる。ただし後に出家者による哲学的探究に傾倒しすぎ、あらたな大衆救済運動としての密教が発生する
対象 出家者 出家者 大衆 大衆
目的 瞑想や、ときに苦行を持ってブラフマンをしり解脱する 瞑想をし、縁(因果)を知ることで、すべての人が解脱する 祈る 祈る
経典 ヴェーダ 阿含経典など なし 分派した宗派で多数(例、般若心経)